最初に設定対象店舗を選択して下さい。
基本設定には「営業設定」、「ショップ設定」、「支払方法」、「共通オプション」の4つのフィールドがあります。
値を変更した際は、必ず「設定を更新」ボタンを押して設定を確定してください。
営業設定
- 表示モード
ショップの表示モードを選択します。「メンテナンス中」を選んだ場合ショップはメンテナンス中のメッセージを表示してお客様はショップに入れなくなります。管理画面にログインしている管理者はメンテナンス中でも通常通りショップに入ることができます。この他「キャンペーン中」というモードがあります。こちらは「営業日設定」でスケジューリングされたキャンペーン期間中に「キャンペーン中」モードになります。
キャンペーン期間中は特定の商品に割引などの特典を付けることができます。モードの優先順位は、「メンテナンス中」→「キャンペーン中」→「通常営業中」となります。 - キャンペーン対象
「キャンペーン中」モードのときに特典を付ける商品カテゴリーを選択します。このカテゴリーに属する商品を購入した際には特典が適用されます。 - キャンペーン特典
キャンペーン期間中の特典を設定します。
「ポイント」は会員のみの特典で、通常のポイントの何倍で付与するかを設定します。
「割引」は全お客様が対象で、販売価格の何割引で販売するかを設定します。
ショップ設定
- 会社名
ショップの運営会社名 - 郵便番号(必須)
ショップ運営者の郵便番号 - 住所1(必須)
ショップ運営者の住所 - 住所2
ショップ運営者の住所のうち建物名など - 電話番号(必須)・FAX番号
ショップの連絡先 - 受注用メールアドレス(必須)
注文内容を受け取るためのメールアドレス - 問い合わせメールアドレス(必須)
問い合わせ内容を受け取るためのメールアドレス - 送信元メールアドレス(必須)
購入者にサンキューメールなどを送る際の送信者アドレス - エラーメールアドレス(必須)
メールが不達などの場合のエラーメールの送信先アドレス - 送料無料条件
送料無料サービスを行う条件となる最低購入金額。送料無料サービスを行わない場合は空白にしておく。 - 購入制限数初期値
一度に購入できる数量上限初期値。商品マスターで商品ごとに設定できる。使用しない場合は空白にしておく。 - 発送日の初期値
受注してから発送までの期間の目安。商品マスターで商品ごとに設定できる。 - 消費税率
税込みの場合は空白にしておく。 - 税計算方法
外税の場合の消費税計算方法。 - 代引き手数料
支払方法で代引きを選択した場合の手数料。
「詳細設定」ボタンを押して固定額か、購入金額によって額が変る変動額かを設定できます。 - 振込先口座情報
支払方法で銀行振り込みを選択した場合の振込先。改行して複数設定可。サンキューメールなどに記載されます。 - 会員システム
ショップに会員制を設けるかどうかを選びます。 - 会員ポイント
ショップに会員制を設けた場合、ポイント付与サービスを行うかどうかを決めます。 - ポイント率初期値
会員に付与される購入金額に対するポイント率(パーセント)。商品マスターで商品ごとに設定できる。使用しない場合は空白にしておく。 - 会員登録時ポイント
新規入会したときのサービスポイント。使用しない場合は空白にしておく。
支払方法
ショップでお客様に選択していただく支払方法を設定します。
- 支払方法名
「銀行振り込み」や「代金引換」など自由に名前を付けられます。 - 説明
支払方法の条件などの説明書きです。 - 決済種別
システムが解釈するための決済種別です。該当するものを選択してください。
Welcart 本体の搭載しているクレジットサービスを利用する場合は、予めクレジット決済設定を行う必要が有ります。 - 決済モジュール
Welcart 本体に搭載していないクレジットカード払いなど決済代行サービスを利用する場合は決済モジュールを組み込む必要があります。ここはそのモジュールのファイル名を入力します。
共通オプション
商品マスターで設定する商品オプションの元となるデータを登録します。商品マスターではこの共通オプションを選択する形で商品オプションを設定します。
- オプション名(必須)
オプション名を選択します。
ここでは「基本設定」で登録された共通オプションを選択することで、商品にオプションを適用させます。したがってオプション名の変更はできません。 - フィールドタイプ
シングルセレクト、マルチセレクト、テキスト、テキストエリアのいずれかを選択します。 - 必須項目
ここにチェックを入れると、購入する際いずれかを選択するか、テキストフィールドの場合は何らかの入力がないとカートに入れられなくなります。 - セレクト値
お客様が選択する項目を1行に一つずつ入力します。この項目は共通オプションの内容を変更することができます。テキストフィールドの場合は空白にしておきます。